鉄鋼事業

What is it

限りある地球資源の
有効利用を
私たちがリードする。

LPG業界では、耐用年数が定められた容器の処理が古くから課題となっていました。私たちは30年以上も前から容器のリサイクル事業をスタート。
小型容器専用プレス機を本社と関東に2台ずつ、関西にも1台配備し、1日最大5,000本の処理能力を誇っています。また、両元運送との連携による廃棄容器回収の物流体制も整備しています。

01リサイクル処理の流れ

  1. 1

    全国の充填所へ

  2. 2

    両元運送のトラックにて回収

  3. 3

    両元産業へ

  4. 4

    ガス処理後、プレス加工

  5. 5

    鉄原品を製鋼会社へ納品

  6. 6

    製鋼会社にて鉄板原料に加工

  7. 7

    国内の新容器メーカーへ納品

  8. 1

    へ戻る

02設備について

  • ギロチン

    最大980kgまでのバルク貯槽を切断・圧縮できる新型ギロチンを各拠点に配備しています。

  • プレス機

    回収した廃棄容器は残ガスを抜いて真空にし、安全にプレス処理を行います。LPG容器はもちろん湯沸器やコンロなどのリサイクルも手がけ、リサイクル事業におけるトータルサポートシステムを構築していきます。

  • プレス前処理施設

    プレス前処理施設で行う「バルブ脱着」は、熟練の作業者が一つひとつ手作業で行っています。バルブを取り外して分別することで、LPG容器同様にリサイクルが可能となります。

  • 第1ヤード、第2ヤード

    安全にプレス処理したLPG容器を隣接する保管専用ヤードへ集め、そこから製鋼メーカーなどへ納品しています。1日あたり160トンもの廃棄容器が鉄素材として生まれ変わります。

    上:第1ヤード
    下:第2ヤード